BODYPITKYOTO/ボディピット京都
院長藤崎進一です。
中学1年生で腰を故障、
中学3年生で肩を故障、
高校1年生で腰・肩に加え股関節故障。
野球で必要な箇所の殆どを故障しました。
当時は相当悩みましたが、今となっては痛みの分かる者として患者さんと向きあえる自身の強みになりました。
上記以外にも、様々な故障を繰り返してきました。
振り返ってみても、全て腰を故障してから他の部位の故障を誘発してきていることがわかります。
一つ悔やまれることがあるとすれば、中学生当時の私や家族は治療といえば整形外科しか知らなかったことに尽きます。
レントゲンとシップの王道パターン。
今思えば治るはずの無いことを、毎回繰り返し行っていたことに呆れてものが言えません。
先日より、「手術しないと歩けなくなる!」と宣告された方を診ています。
1回目を終えたときに正座が出来るようになりました。
2回目を始める前に話を聞くと「水がたまらなくなった」と。
今朝「あぐらかけるようになった」とのご連絡もいただきました。
7月に手術するようなことを聞いていましたので、手術するしないは患者さんの判断に任せますが、カイロプラクターである私は手術は避けさせたい思いでいっぱいです。
住吉時代から「手術しないと〇〇やで!」と言われ続けてきた患者さんを何人も診てきました。
また私自身も「手術しないと野球できなくなるで」とスポーツ障害で有名な医師に宣告された経験を持っています。
住吉時代に診てきたバレーボール少年は整形外科医に見捨てられて、名もなき整体院の私のところを来て、その後県代表に選ばれました。
どうにもこうにも、患者さんの気持ちをないがしろにする医師からの言葉で悩んでる方には、自身の経験上ムキになることがあります。
この方も、7月のXデーまでに手術回避出来るよう全力でつとめます。